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2008-03-14 17:43:43

甘海老のから揚げ

春になると、新鮮な甘海老が比較的安く手に入るようになります

特に「 お刺身にするにはちょっと小さくて使えないかな・・・ 」というサイズのものは、ものすご~く

安く売ってたりします。 でもその小ささが、から揚げには最高なんです!

見つけたらぜひ挑戦してみてください・・・

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先ずボールに入った海老に、卵白をいれて混ぜ合わせていきます(卵白は予めホイッパーで軽く解きほぐしておくと海老となじみやすくなります)

このときに卵白が、ボールの底にたまってしまわないように、少しずついれながらしっかりと海老となじませてください

次に海老に片栗粉をまぶしていきますが、このときも卵白同様、少しずつたしていって全体にからんだら5分ほどおきます

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5分後・・・上の写真のように海老と片栗粉がよくなじんで、全体がしっとりとしていればOKです

5分たっても、海老が白く粉をふいていたり、ボールの底に粉がたまってしまっていたらそれは、入れすぎ!です

片栗粉をたくさん使ったほうがカラッと揚がるような気がしますがそれは、気のせいです。 粉が多いとカラッと揚がらないばかりか、油がはやく汚れる原因にもなりますのでご注意を・・・

ここまでくればあとは簡単、180℃の油で揚げれば出来上がりです。でも一度にたくさん揚げるのはNG 油温が一気に下がってしまって、べたべたに揚がってしまいます

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海老を揚げたあとのボール・・・ こうなっていれば誰が揚げてもカラッとあがります

全ては卵白と片栗粉のバランスです 簡単です ぜひ挑戦してみてください







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2008-03-04 10:12:46

めひかり

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春から秋にかけて獲れる魚で、福島県の小名浜港は日本一の水揚げを誇ります。 獲れたての魚は、目がエメラルドグリーンに光っています。 

めひかりの骨は柔らかいので、から揚げにすると骨まで食べることが出来るのでオススメです。

から揚げのコツこちらを参考にしてください







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2008-03-04 10:12:42

イカの塩辛

秋から冬にかけてイカの腑には脂がのってきて、塩辛を作るには最高の季節になります
自分で作った塩辛は、市販のものより断然おいしいですから、ぜひ挑戦してください

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イカは表面が茶色に光っていて、胴回りがコロッとしているものを選びましょう。やっぱり塩辛は「腑」が命! 青森や北海道で取れるイカはの腑は、苦味もなく、脂がのっていておいしいです

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イカの身は、掃除して食べやすい大きさに切ったら軽く塩をして、トレーにクッキングペーパーを敷いてその上にのせて冷蔵庫にいれておきます

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腑のほうには、ガッチリ塩をして冷蔵庫で3~4時間寝かせます。塩はできれば精製塩ではない、天然の塩を使うことをおすすめします。だんぜん仕上がりが違いますよ(^^)

3~4時間たったら、腑の塩を落としクッキングペーパーなどで水気を切ったら、味噌漉し用のザルかなんかで裏ごしして、身と合わせます

ここに七味唐辛子を適量入れて冷蔵庫で一日寝かせれば出来上がりです。

あくまでもこれは基本! 好みで味噌や醤油を入れたり、七味を一味に変えたり、シンプルに塩をもう少しきかせるなどいろいろアレンジして、自分なりの「マイ塩辛」を作ってみてください






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